赤猫異聞 浅田次郎2016.3.27 明治元年暮れの火事の際の出来事に関して牢屋の同心と3人の犯罪者の独白を綴った小説。「赤猫」とは放火犯の俗称で総じて火事をさすようになり、伝馬町牢屋敷では火の手が迫った際の「解き放ち」をそう呼んでいました。いかなる極悪人でも火事で焼き殺すことは出来ず、鎮火の後は日時、場所を決めて必ず集まるようにと厳命し解き放たれました。独白者の3人は重罪を犯した犯罪者ゆえに、一度は解き放たずに殺してしまおうとの意見も出たのですが、牢屋鍵役一人丸山小兵衛の口添えで3人とも必ず集合場所に帰ることを…27Mar2016時代小説
桜咲く2016.3.27 大阪では3月23日に桜の開花宣言がありました。マンションのベランダの前の2本の桜も同じ日に花が開き始めましたが、ここ2,3日は肌寒い日が続いており、開くのを逡巡しているようで満開はもう少し先のようです。27Mar2016今日の見聞録
なつかしいコリスガム2016.3.21 先日阪急電車で梅田に向かっていたところ下新庄の辺りで「コリスガム」の大きな看板に気が付きました。あまりの懐かしさに通り過ぎた後もしばらくは看板の方向から目が離せませんでした。子供だった今から数十年前静岡で「ハリスの旋風(かぜ)」というテレビアニメをよく見ていました。その番組のスポンサーがハリスガムという会社でこのメーカーのガムは時々おやつに食べていました。ある日弟が買ってきたガムがハリスではなくてコリスだったので私は思わず笑ってしまいました。ハリスの向こうを張ってコリスって?…22Mar2016今日の見聞録
老いの入舞い 麹町常楽庵月並の記 松井今朝子2016.3.18 「老いの入舞い」を含む4つの短編集。大奥に長年勤め、今は隠居して「常楽庵」で若い町人の娘達に武家風の行儀や作法を教え、悠々自適の日々を送る志乃と最近定町廻りの同心に昇格した間宮仁八郎が常楽庵にまつわって起こる事件や謎に迫るミステリー。18Mar2016時代小説
ひな祭り2016.3.1 三月三日のひな祭りを前に我が家でもお雛様を飾りました。娘が生まれて20数年たち知人に聞くと何年も仕舞い込んだままという人もおりますが、お内裏様のセットなので飾るのも仕舞うのもあまり時間がかからず、場所も取らないので毎年出しては飾っています。01Mar2016今日の見聞録