17Jan2018山陰、四国への旅 その9 鳴門・淡路6日目 23日旅行の最終日でしたが、24日には友人2人は帰国するので鳴門の渦潮と淡路島にある「奇跡の星の植物館」を見学し、早めに大阪に戻ることにしました。今日の見聞録
鏡は横にひび割れて 他4冊 アガサクリスティー 東京は八月に入ってから雨模様の日が続き気温も低いようですが、一方西日本では昨年に引き続き猛暑の夏になりました。関西でも気温が35度前後のうだるような日々のなか、「あせも」で悩まされている私は食料品の買い出しなど外出を必要最低限にしてここ何日もミステリーに浸っています。25Aug2017ミステリー
23Aug2017あきんど(上、下)絹屋半兵衛 幸田真音 京都で流行していた陶磁器の製造販売を自ら立ち上げようと思い立った絹屋半兵衛は彦根では有名な古着商でした。しかし「やきもの」に関する知識はなく、あるのは意気込みだけでした。窯を作る場所やその製作方法、職人集め、土の選定や資金源など数々の困難を乗り越え豪商藤野家に奉公していた妻留津の助言や知恵もいかしながら「湖東焼」として製作することができました。やがて職人たちの奮闘もあり満足のいく作品を作りあげることが出来てきた矢先・・・。時代小説
23May2017旅屋おかえり 原田マハ 博物館のキューレーターの経験を生かして「アンリ・ルソー」や「モネ」、「マティス」など画家の世界を描いてきた著者は、一方で「総理の夫」では政界に入り総理大臣になった妻の夫としての視点から、また「本日はお日柄もよく」ではスピーチライターを主人公とする興味深いジャンルの著書も手掛けています。現代小説
14Nov2015シェエラザード リムスキー・コルサコフ 全4曲からなるアラビアンナイト(千夜一夜物語)を題材にした交響組曲。女性不信の王様シャーリアルが何人目かの妃シェエラザードの話の面白さに魅かれ、とうとう千一夜もの長い間毎日聞き続け、優しい妃によって王は残忍な心を消したという説話集をもとに作曲された。クラシック音楽